ひとつ前の記事では掃除が得意な人の特徴を書いたので、今回は掃除が苦手な人の特徴を見ていきましょう。
掃除が苦手な人にはいくつかの共通点があります。
たとえば、物事を先延ばしにする傾向があるかもしれません。
今日やるべきことを明日に回してしまうと、家の中はどんどん散らかっていきます。
また、物を溜め込みやすい性格の人も掃除が苦手な傾向にあります。
不要なものを捨てるのが難しく、結果として物が多くなりすぎてしまうのです。
完璧主義者も掃除が苦手な人の一例です。
完璧に掃除をしようとするあまり、始める前から心理的なプレッシャーを感じてしまい、結局手をつけられないことがあります。
また、掃除の手順がわからない、どこから始めていいか迷ってしまうという人もいます。
掃除が苦手な人は、実はきれい好きなのかもしれません。
きれいな環境で過ごしたいという願望があるからこそ、掃除に対する苦手意識が生まれることだってあります。
物が多くないと落ち着かない人はいても、不潔な場所じゃないと落ち着かないという人はいないでしょう。
物が多くても整理整頓されれば衛生的に悪いなんて状態にはなりません。
掃除が苦手な人でもいくつかの工夫をすることで改善することが可能です。
例えば物を捨てることから始める、少しずつでも掃除をする。
断捨離ではなくてもいいんです。
せめてゴミは処分しましょう。
あとは新しい掃除グッズを買って気持ちを上げるのもいい方法です。
また、年に一度はプロのハウスクリーニングを利用するのも一つの方法です。