花粉の季節が終わったら掃除すべき箇所

嫌な嫌な花粉の季節が過ぎました。
最近では夏花粉、冬花粉なんてものもありますが、やはり春の花粉の季節が過ぎ去ったのは嬉しいものです。
さて、そんな花粉の季節が終わったらすべき事は網戸の掃除です。
網戸にはたくさんのホコリと一緒に花粉も付着しています。
せっかく、花粉の季節が終わったのに網戸にしっかり花粉が付いていると部屋に入ってきます。
網戸の掃除方法はたくさんあり、網戸専用の掃除道具も豊富にあります。
ホースで水をかけながらタワシでやさしくなぞっていくだけで網戸は十分きれいになりますので、面倒と思わずササっと終わらせてしまいましょう。
そして網戸掃除の流れでやってほしいのがサッシ部分の掃除です。
サッシは湿気が溜まりやすい事から黒カビが生えやすい場所です。
サッシの掃除は歯ブラシなので洗剤を付けながらこすっていくと綺麗に落とす事ができます。
しかし、黒カビは長時間放置しておくと頑固なものとなり、歯ブラシ1本ではなかなかうまく落とせなくなります。
先の尖った爪楊枝などで細かい部分も落としていきましょう。
サッシの掃除は網戸の掃除以上に面倒で時間がかかりますので、掃除のあとにホコリをサッシに付着させにくくすると良いでしょう。
やり方は簡単。
1リットルの水にたいし、10~20mlの柔軟剤を混ぜ、その水を使って仕上げにサッシの拭き掃除をすると柔軟剤の静電気を抑えるという特徴がいかされ、サッシにホコリが付きにくくなります。
ぜひお試しください。
サッシの数が多い一軒家の方はまとめてハウスクリーニングに依頼して綺麗にしてもうとよいでしょう。

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害虫駆除の事なら害虫キックアス

トイレの黒ずみを撃退しよう!

トイレ掃除は毎日したいものですが、仕事や子育てが忙しいとついつい「明日にしよう」と後回しにしてしまいますよね。
しかし手を抜くとすぐに出てくる便器の中の黒ずみ。
これは主にカビや雑菌が原因で発生する汚れです。
便器の中は菌がたくさんいて当然なのでこれは仕方ない事です。
毎日掃除をする事が大前提ではありますが、そんな黒ずみを発生させにくくする方法もあります。
まず何かを買い足す事なくできる方法はトイレを流す時間を空けすぎない事です。
家族が多ければその分トイレを流す回数も多くなりますが、一人暮らしだとどうしても1日のトイレを流す回数が減ります。
1日に最低3回、トイレを流して綺麗な水を貯めておく事で黒ずみの発生を抑える事ができます。
しかし、用も足していないのに水だけ流すのはエコの事を考えると気が引けるって方は水を流す度に洗浄剤が流れるタイプのトイレ洗浄剤がおすすめです。
手洗いの場所に設置する物でもよいですし、便器の中に張り付けるタイプのものでもよいでしょう。
それらを設置するのとしないのとでは溜まり水の菌の繁殖はずいぶんと変わってきますのでよかったらお試しください。

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カビの種類と特徴

【アオカビ】
その名の通り、青みがかったカビで食品によく発生します。
みかんやパンなどに生えてしまうカビはこのアオカビです。
口に入ると食中毒を起こす原因となりますので、もし食べ物にアオカビが生えていたらその部分だけ取って食べるような事はせず、処分する事をおすすめします。

【黒カビ】
サッシや浴槽でよく黒い色のカビを見かけると思いますが、それが黒カビです。
湿気を好むため、湿気の多い場所に発生します。
アルコールを苦手とする菌なのでアルコールでの掃除が有効的と言えます。
胞子を吸い込む事でアレルギーを起こす原因となりますので、長時間放置せず、見つけたら掃除をしましょう。

【ツチアカカビ】
土壌に多く存在し、室内だと畳などに生えるカビです。
色は緑色。
こちらのカビも喘息を引き起こす原因となりますので、注意が必要です。

【アカカビ】
色はピンク色で水気の多い場所によく生えます。
生活の中ではお風呂場でよく見かけると思います。
繁殖のスピードが速いため、しっかり取り除かないと次々と繁殖していきます。
また、アカカビは生えると黒カビを生えやすくなりますので黒カビを出さないためにもこまめにアカカビは対処していく必要があります。
アカカビは乾燥を嫌うため、換気が一番の対策となります。

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ハウスシックの悩みを解決。

春に一人暮らしを始めたり、引っ越しをし、新しい家と心が弾んでいたのに新しい移住先でシックハウス症候群に悩まされている方が多いと聞きました。
シックハウス症候群とは建物に使用された塗装や防腐剤、またはダニやカビなどを原因に頭痛や目眩、湿疹、喉の痛みを起こすものです。
かと言って引っ越したばかりでまた別の物件を探すと言うのは金銭的にかなり負担が大きく、とても現実的ではありません。
もし、自分もシックハウス症候群ではないかと感じたら、まずはできる対策からやっていきましょう。
その原因が化学物質による物ならこまめに換気をし、化学物質の濃度を下げていきましょう。
内装工事をしたばかりの部屋は化学物質による臭いが強い場合があります。
しかし、日が経つにつれてそれは薄まってきますので、それまでは自身で換気をこまめにし、室内に化学物質の臭いをため込まない様にしましょう。
次にシックハウス症候群の原因がダニやエアコン内のカビだった場合はそれらを取り除く事で解決します。
入居前にクリーニングしていない部屋はダニやカビが多く発生している可能性があります。
その場合は一度、ハウスクリーニングにて絨毯やエアコンをクリアにする必要があります。
新生活を楽しく快適にするためにできる対策はやってみましょう。

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ラグマットや毛布、そのまましまって大丈夫?

秋冬用のラグマットや毛布をしまう時皆さんはどうされていますか?
天日干しをしてからしまう方が多いかと思いますが、天日干しだけでは十分にダニは死にません。
そこで簡単にできるラグや毛布のダニ退治のしまい方をアドバイス。

【ラグマット】
ラグマットにはダニが潜んでいる事が多いですが、大きさや素材によってはご家庭ではなかなか丸洗いでできなかったりします。
その場合はまず掃除機で十分にダニやダニの死骸を吸い取りましょう。
ダニは暗い夜に活動的になるので、ずばり掃除機をかけるタイミングは朝、カーテンを開ける前です。
ダニがより表側に出てきているタイミングを狙って掃除機をかけましょう。
掃除機は念入りに縦横斜めとあらゆる方向に動かしながらかけるとより良いでしょう。
そのあとに天日干しをしましょう。
【毛布】
毛布は可能であればクリーニング、もしくは洗濯機で丸洗いがおすすめ。
さらにおすすめなのは、天日干しで乾いた後にさらに30分ほど乾燥機にかけるとダニは確実に消滅するでしょう。
洗濯機の乾燥モードの温度はダニは生きていけない温度です。
そこをうまく利用する事がポイントです。

もちろんダニはラグや毛布だけにいるわけではありません。
フローリングにさえ、ダニは住処にします。
フローリングや貼り付けの絨毯など自身で洗えない物はハウスクリーニングに依頼して一度ダニをリセットすると気持ちがいいですよ。

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