Daikeisquare Co., LTD.
湿気が増えると、いくつかの種類のカビが特に繁殖しやすくなります。
カビの種類を色別でご説明すると・・・
★黒カビ（クラドスポリウム）★
浴室やキッチンなど湿度が高い場所でよく見られるカビです。健康に影響を及ぼすこともあります。
★白カビ★
押し入れやクローゼットなどの湿った場所で発生しやすいカビです。見落とされがちなカビの一種でもあります！
★青カビ★
食品に発生しやすく、パンや果物の表面に現れることが多いカビです。独特の見た目と臭いが特徴。
★赤カビ★
水回りに時々発生するカビです。
湿気が多い環境を改善すると、これらのカビの発生を抑えられますので換気や除湿、定期的な掃除がカギになります。
グリストラップの掃除は少し手間がかかるけど、やり方次第でだいぶ楽になります。
例えば、汚れをこまめに取り除けば悪臭や害虫発生を防げるし、清潔さも保てます。
一般的には、次のような手順で行われているので参考にしてみてください。
★ゴミをキャッチ★
バスケットを取り出して、中のゴミを捨てる。
★油脂汚れを除去★
水面に浮いている油を取り除く。
★ヘドロの除去★
底に沈んでいる汚れをすくい取る。
★トラップ管の清掃★
2～3ヶ月に1回、ブラシでしっかり洗浄。
慣れてくると、作業時間も短くなってくるので、定期的な清掃が一番の近道です。
グリストラップの役割は主に油脂分やゴミを水から分離して、下水の汚れや詰まりを防ぐ役割があります。
これにより、環境への影響を軽減し、衛生状態を保つのに役立ちます。
特に飲食店では排水に含まれる油脂がそのまま下水に流れるのを防ぐために使われています。
仕組みとしては、「油は水に浮く性質」を利用して油分を捕獲し、水だけを下水道に流すように設計されています。
かと言って、そのグリストラップの掃除を怠ると、その機能、役割が正常に果たせなくなり、環境に悪い下水を流してしまう事になります。
グリストラップは一般家庭にあるわけではなく、飲食店や給食センター、お惣菜センターなど
料理を作るお店や施設にあります。
このグリストラップは可能なら毎日、最低でも週１回の掃除が必要となり、
月１～数ヶ月に１回はメンテナンスも必要となります。
とても綺麗な場所ではないので、グリストラップの掃除を苦手としている従業員、オーナー様は多いです。
しかし、グリストラップの掃除やメンテナンスは業者に依頼する事が可能です。
ダイケイスクエア株式会社でもグリストラップの掃除やメンテナンスをお受けしていますので、
人手不足でグリストラップの掃除がおろそかになっている店舗さんはお気軽にご相談ください。
湿気が多い7月はカビや汚れがたまりやすい時期なので、特に次の場所を掃除すると良いです。
★エアコン★
フィルターを掃除しておくと空気が清潔に。エアコンの効率もアップ。
★換気扇★
キッチンやお風呂場の換気扇をしっかりチェック。油汚れやホコリが溜まりがち！
★窓とサッシ★
結露が原因でカビが発生しやすいので、この時期にきれいにしておくと安心。
★お風呂場★
カビ防止のために壁や床、特にタイルの目地をしっかり掃除するのがおすすめ！
掃除は大変だと思いますが、スッキリした空間で新しい季節を迎えるのは気持ちがいいですね。
本格的に掃除を行いたい場合はハウスクリーニングを入れるのもおすすめです。
年の半分にあたる６月や７月に大掃除を取り入れておくと年末の大掃除が楽になります。
「花粉の季節も終わり、黄砂の情報もない。」
と、安心していませんか？
花粉や黄砂が今は飛んで来なくても、網戸には過去の花粉や黄砂が湿気とともに張り付いたままなんですよ。
春の花粉（黄砂）とさよならするのは網戸の掃除が終わってからです。
そこで今回は網戸の掃除方法をお伝えしたいと思います。
以下の方法で花粉や黄砂をスッキリ取り除けますので、ぜひ参考にしてみてください。
①掃除機を使う
網戸の内側に新聞紙を貼ってガムテープで固定。外側から掃除機でホコリや花粉を吸い取ってください。
②ウェットシートを活用
フロア用ウェットシートをフロアワイパーに装着し、網戸を上から下に一方向で拭くのがおすすめ。
③重曹水で拭き掃除
頑固な汚れには重曹水を使ってみてください。重曹と水を混ぜて、雑巾で優しく拭き取るとキレイになります。
仕上げに乾いたクロスで水分を拭き取れば、静電気防止にも効果的です！
網戸がピカピカになると、気分も爽快になりますね！
湿度の高い今は網戸が汚れやすいです。
メンテナンスをお忘れなく。
お二階など、掃除をするのにあたり、危険な場合はハウスクリーニングに依頼する事をお勧めします。
ダイケイスクエア株式会社でも網戸の掃除をお受けしておりますので是非ご相談ください。
コバエ、厄介ですよね！
キッチンで発生しやすいコバエにはショウジョウバエやノミバエ、チョウバエなどがいます。
それぞれ好む環境が違うので、効果的な対策を知ることが大切です。
★★★予防策★★★
①排水口をこまめに掃除
ぬめりがコバエの温床になるので、定期的に洗浄しましょう。
②食べ残しを放置しない
特に果物やアルコール類はコバエを引き寄せるので、すぐに片付けるのが◎。
③生ゴミは密封して捨てる
臭いが漏れないようにしっかり密閉しましょう。
④網戸や窓の隙間をチェック
コバエは小さな隙間から侵入するので、しっかり塞ぐのがポイント。
★★★駆除方法★★★
①粘着テープで捕獲
ガムテープなどで止まっているコバエを捕まえる。
②殺虫スプレーを使用
食品の近くでは使えないので注意。
③誘引剤で捕獲
「コバエがホイホイ」などの市販品が便利。
④めんつゆトラップ
めんつゆや酢を使った自作トラップも効果的です。
これでコバエとおさらばできるはずです。
頑張ってくださいね！
6月はエアコンクリーニングに最適な時期とされています。
理由としては、以下のようなメリットがあります。
【湿気対策】
梅雨前にクリーニングすることでカビの繁殖を防げます。
【電気代の節約】
汚れたエアコンは冷暖房効率が低下し、電気代が上がることがあります。
クリーニングで効率を改善しましょう。
【快適な室内環境】
ホコリやカビを除去することでアレルギーや呼吸器系の健康リスクを軽減できます。
【予約が取りやすい】
夏の繁忙期を避けることで、希望の日時でクリーニングを依頼しやすくなります。
特に、フィルター掃除や内部のカビ除去を徹底するとエアコンの寿命も延ばせます。
エアコンの状態が気になるなら、吹き出し口の汚れや異臭をチェックしてみてください。
もし気になることがあれば、お気軽にダイケイスクエア株式会社にお問い合わせください。
梅雨前に大掃除をしておくと、湿気やカビ対策がしやすくなり快適に過ごせます！
特におすすめの掃除ポイントをまとめましたので参考にしてみてください。
【梅雨前にやるべき掃除、換気と湿気対策】
・家中の窓を開けて空気を入れ替える
・クローゼットや押し入れの扉を開けて湿気を逃がす
・除湿剤を設置し、湿気がこもりやすい場所をチェック
・キッチンのシンクや排水口の除菌（カビや雑菌の繁殖を防ぐ）
・冷蔵庫の中を整理し、賞味期限切れの食品を処分
・換気扇の掃除（油汚れが落ちやすい時期なのでおすすめ）
・お風呂と洗面所の掃除
・排水口の掃除とカビ防止対策
・洗濯機の洗浄（洗濯槽クリーナーを使うと効果的）
・タオルやバスマットの交換（湿気がこもりやすいので要注意）
・衣替えと収納整理
・冬物をクリーニングして収納
・湿気対策として収納スペースを整理し、風通しをよくする
・防虫剤をセットして衣類を守る
・エアコンの掃除
梅雨前の掃除はカビや湿気対策だけでなく、年末の大掃除の負担を軽減するメリットもありますよ！
どこから始めるか迷ったら、まずは換気と湿気対策から取り組むのがおすすめです！
キッチン掃除は食中毒予防にとても重要です！
食中毒の原因となる細菌やウイルスは、キッチンのさまざまな場所で繁殖しやすいため、こまめな掃除と除菌が欠かせません。
特に注意すべきポイントは以下の通りです。
【シンクと蛇口】
水滴や汚れが残ると細菌が繁殖しやすくなります。
毎日の掃除と水滴の拭き取りが重要です。
【まな板と包丁】
食材の細菌が付着しやすいため使用後はしっかり洗い、定期的に熱湯や漂白剤で除菌しましょう。
【ふきんとスポンジ】
湿ったまま放置すると細菌が増殖します。
使用後は乾燥させ、定期的に漂白剤で殺菌すると安心です。
食中毒を防ぐためには、調理環境の清潔を保つことが不可欠です。
掃除の習慣を見直して、安心して料理を楽しみましょう！
その赤い小さな虫は、タカラダニの可能性があります。
タカラダニは春から初夏にかけて活発になり、特に湿気の多い場所に現れることが多いです。
直接的な害はありませんが、潰すと赤い体液が出るため、見た目が気になることもあります。
また、お風呂場ではチョウバエもよく見られます。
これは排水溝の汚れや湿気を好む小さな虫で、繁殖力が強いためこまめな掃除が重要です。
どちらの虫も発生を防ぐには排水溝の掃除や換気を徹底することが効果的です。
もし大量発生してしまった場合は、殺虫剤や駆除業者の利用も検討するとよいでしょう。
ダイケイスクエアでも外注のご相談、駆除を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
