年々夏の暑さが厳しくなり毎年熱中症で救急搬送される方も増えてきています。
熱中症とは高い気温と湿度の環境の長く身を置く事でなりやすくなります。
それに加え、塩分不足や水分不足になっていると余計に熱中症になりやすくなります。
室内だから安全とは限らず、室内で熱中症になり意識を失ってしまう方も多く、とくにご年配の方に多くみられます。
室内で熱中症になり救急搬送されたご年配の方にお聞きするとエアコンを付けていなかった例がとても多く、その理由は「電気代の節約」です。
それに加え、暑い日中、食欲も落ち水分と塩分がしっかり補給できていなかった事。
たしかに、ほぼ24時間エアコンを付けっぱなしにするのは電気代が怖いですよね。
しかし、長時間付けた場合、それが省エネになっていれば随分と電気代も分かってきます。
熱中症は命に係わる怖いものです。
電気代と天秤にかけていてはいけません。
ご家族に自宅にいる時間が長い方がおられる場合、安心してエアコンを付けていられる様にエアコンクリーニングをギフトにするのはとてもいい案です。
今年は実家にエアコンクリーニングをギフトをして依頼する方が多いです。
エアコンクリーニングをすると電気代の節約に繋がるのはもう皆さんご存じだと思います。
電気代に恐れず熱中症に恐れず今年の夏も乗り越えましょう!
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ハウスクリーニングは夏がおすすめ!?
ハウスクリーニングと聞くと年末の大掃除の時期とイメージする方が多いですが、実は夏がおすすめなんです。
それはずばり汚れが落ちやすいからです。
夏は冬に比べ湿気が多いので汚れが浮いている状態になっている事が多いのです。
また、キッチン等の油汚れは夏の暑さで少し溶けているので短時間で油汚れを浮かす事ができるのです。
もちろん、ハウスクリーニング業者はお掃除のプロですから最終的な仕上がりは夏も冬も同じなので
「じゃあ、冬に依頼したら汚れは綺麗に落ちないの!?」なんてご心配はご不要なのですが、落ちやすい落ちにくいで比較した時に夏の方が落ちやすいという事になります。
また、ハウスクリーニングの作業が終わった後、換気をしてしっかり乾燥させるとカビなどの発生を防ぐ事ができるのですが、窓を開けて換気しやすいのはやはり夏になります。
冬に30分も窓を開けてられませんからね。
夏は草むしりのタイミングではない
草むしりのタイミングは春から梅雨あたりが良いのですが、時間がなくて草むしりができなかったお庭は今頃(夏)草が元気よく成長していることでしょう。
大きく成長した雑草は根もしっかりはっているいるので抜くのも一苦労です。
でもそのままでは害虫も集まってきてお庭に出るとすぐ蚊に刺されるなんて事も。
夏に草むしりをしたい場合は水で一度土を湿らすと引き抜きやすくなります。
また、薬品をあまり使いたくない方は雑草に熱湯をかけておけば数日後に枯れますので、そのあとに手入れするのもいいでしょう。
夏の草むしりは頑固な根っこに苦労するうえに熱中症のリスクもあります。
すでに夏の虫が出ている状態なので虫刺されのリスクも加わりとても草むしりすにはとても厄介なタイミングです。
しかし、このような草むしりもハウスクリーニングに依頼すれば1、2時間であっという間に綺麗になります。
無駄な体力と無駄なリスクを避けて手っ取り早くプロにお任せください。
家の中に害虫を入れないために
夏になるとコハエやゴキブリなどの害虫が活発になります。
それらの害虫をせよ付けないための対策。
まずはコバエから。
コバエは一体どこから室内に侵入してくるのでしょうか?
一番多いのはスーパーで買ってくる野菜に引っ付いて入っていくるのです。
皆さんはキッチンのゴミ箱のフタを開けた時、中からコバエが出てきたなんて事経験ないでしょうか?
そう、それは野菜に付着していたコバエがゴミ箱の中でかえっているからなんです。
キャベツの外側の葉や野菜のヘタなどはめんどうでも一度ナイロン袋に入れしっかり縛ってからゴミ箱に入れましょう。
また、換気扇や排水溝からも害虫が入って来る事があります。
換気扇には専用のフィルターを貼るとよいでしょう。
排水溝はこまめにキッチンハイターなどをかけておくと侵入を防ぐ事ができます。
しかし、排水溝は表側しか掃除や対策ができないので、本格的に対策をしたい場合はハウスクリーニングのプロにお任せください。
夏カビで「夏型肺炎」!?
皆様は「夏型肺炎」と言う病気をご存じでしょうか?
その名の通り、夏特有の肺炎なのですが、何が原因なのでょうか。
題名にもう書いてしまっていますが(笑)夏のカビによって起こすもので、「トリコスポロン」というカビが原因で肺炎やアレルギーを起こすのです。
このトリコスポロンは主にカーペット、畳、木材に繁殖し風通しの悪い箇所に多くみられます。
日本の夏は特に湿気が多く風がない日は空気が重く感じるほど暑くムシムシとしています。
この環境はカビにとってはとてもよい環境です。
夏のカビ対策としてはこまめにそして念入りに拭き掃除(畳)や洗濯(カーペット)が必要になります。
フローリングなども素材が木であれば繁殖の対象となってしまいます。
夏と冬とで掃除の方法も変わってくる場合がございますので、もし本格的に対策をお考えであればハウスクリーニングをお勧めいたします。
電気代節約術
夏に向けて電気を使う機会が多いのにまた値上げ。
暑さを我慢したがために室内にも関わらず熱中症になる方も多くなります。
そこで電気代節約方法を少しご紹介します。
①エアコンのフィルターをこまめに洗って効きをよくする。
②遮熱カーテンに買い替え、エアコンで冷えた温度を長くキープ。
③お風呂は家族続けて入り、追い炊きの回数を減らす。
④ガス(HI)を使わなくてもいい食事を増やす。
エアコンは特に我慢して付けないって選択はおすすめできません。
真夏になるとほぼ1日中付けているエアコン。
電気代を抑えるために業者によるエアコンクリーニングを入れる方法もあります。
エアコンクリーニングをすると少しのパワーで効きが良くなるので結果、電気代節約につながります。
エアコンクリーニング業者の選び方
エアコンクリーニングの依頼の際、どんなところに気を付けて業者を選べばいいのでしょうか。
今日は選ぶとよいポイントを5つご紹介いたします。
①実績:年々増加している業者でありますので、実績が重要となります。
若いお店だと研修が行き届いてない場合もありますので、まずは実績を見てみましょう。
②割引:台数によって割引があるかどうか。
依頼台数が多くても一切値引きやお得がない業者は売上が少なく割引ができないと言えます。
なぜ、売り明けがシビアなのか、それはリピーター率が低いととれる可能性があります。
技術力が低ければ当然リピーター率も下がります。
③オプション:オプションが用意されているか。
エアコンはクリーニングも大切ですが、以降、綺麗な状態で使えるケアも必要です。
防カビや殺菌コートなども用意してくれている業者を探してみましょう。
④追加料金:予約後に急な追加料金ほど信用できない業者はありません。
予約の後に、当日の駐車料金を請求するなど聞いてない料金を追加してくる業者には注意です。
洗剤を把握して効率よく汚れを落とそう!
【中性洗剤】
もっとも使いやすいのが中性洗剤のため日々のお掃除に使っている方が多いでしょう。
床をはじめ、壁や浴槽、キッチンにも安心して使えます。
【クエン酸】
クエン酸は酸性なのでその逆となるアルカリ性の汚れを落とすのに最適です。
アルカリ性の汚れの代表的なものは水垢、石鹸カスなどです。
シンクやお風呂の蛇口によく付着している白いもやっとした汚れがアルカリ性の汚れなので落とすにはクエン酸が〇
【重曹】
お掃除によく使われる重曹はアルカリ性なので、その逆となる酸性の汚れに効果的です。
代表的な汚れとして皮脂汚れ、黒ズミ、ピンクカビなどがあります。
重曹は汚れのレベルによって粉のまま使ったり、水に溶かして使ったりします。
ドラッグストアで簡単に入手できるお掃除アイテムです。
【塩素系洗剤】
刺激が強いので素手で扱う事をおすすめしないが、その分、頑固な汚れも落としてくれるのが塩素系洗剤です。
浴室の根が張った頑固な黒カビにも効果的です。
他の洗剤と混ぜたり、扱い方を間違えると有毒ガスによって危険な場合があるので、ご注意ください。
お風呂の汚れ別掃除方法
【黒ズミ】
正体:皮脂や垢は酸性の汚れ
お掃除方法:アルカリ性の洗剤が最適。スポンジで円を書くようにこすって落とします。
【ピンクの汚れ】
正体:ピンクカビと言うものでロドトルラという酵母菌。人体に悪影響はない。
お掃除方法:アルカリ性の洗剤が最適ですが、落ちやすい汚れなのでほかの洗剤でも落ちます。
【白いもや汚れ】
正体:水垢や石鹸カス
お掃除方法:水垢も石鹸カスもアルカリ性なので酸性の洗剤を使うのが〇。
日が経つと落ちにくくなるので早めの対処がおすすめです。
シンクを綺麗に保つ掃除の方法
汚れが付着しやすいキッチン。
とくにハウスクリーニングでプロのお掃除を終えた後でもすぐに汚れが付いてしますのでシンクです。
そんなシンクをいつも綺麗にしておく方法を当記事でご紹介します。
まず、シンク全体に付く曇った様な白い付着物やウロコの模様に見える汚れは「水垢」です。
毎日綺麗な水道水で流していてもそれらが付いてしまう原因は水道水に含まれるミネラル成分です。
ミネラルが固まると「水垢」として目に見える汚れになっていきますので、固まる前にスポンジ等でシンクを磨く必要があります。
次にヌメリです。
シンクに付くヌメリは油や生ごみから発生した雑菌です。
これは先ほどの水垢と違い、悪臭の原因となりますので、毎日取り除く事をおすすめします。
毎日スポンジを使っての掃除は3日坊主になってしまう方はスプレーして数分で水で流すタイプのこすらない洗剤もドラッグストアなどで売っていますので
これなら習慣としてできると思う方法でシンクの掃除をしましょう。
汚れが頑固になってしまった場合は一度、ハウスクリーニングに依頼して一回汚れをリセットすると今後の掃除が楽になります。