いざハウスクリーニングを依頼しようとした時、
CMでおなじみの大手に依頼すればいいのか、
それとも地域密着の個人事業がいいのか、そもそも違いは何？
と迷う方がいると思いますのでその違いを見ていきましょう。
大手のハウスクリーニング業者は幅広い箇所のクリーニングを行ってきているため、
訪問したスタッフによって技術力の差が大きいって事がありません。
大手の場合は苦情数を減らすためにスタッフの研修に力を入れている会社多いのです。
ただし、フランチャイズや下請けに依頼している会社の場合はスタッフによって技術力の
差があるので注意が必要です。
それでは個人事業はどうでしょうか。
個人店の場合、地域密着のため融通がききやすいのが大きなメリットです。
例えば大手なら全て細かく価格が決まっているのに対し、個人店の場合は見積もりになかった
ちょっとしたサービスをして帰ってくれたり、コスト面でメリットが多いのが特徴です。
ただし、個人店の場合万が一電化製品を壊してしまった時などの保険に加入してないケースが
あるので、その点は注意が必要です。
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ハウスクリーニングを依頼するメリット
掃除は自分でできるのにわざわざ業者に依頼するメリットってなんだろう？
忙しい人が依頼する程度では？
と思われてる方が多いようです。
ではハウスクリーニングを依頼するメリットとはなんでしょう？
①見た目だけの掃除でなく健康面に影響するレベルの掃除をしてくれる。
②掃除のストレスから解放される
③特殊な洗剤を使用したり、抗菌コートなどをしてくれるため、汚れにくくなる。
が大きなメリットです。
プロの掃除はまさに「行き届いた掃除」となります。
自分で掃除をするよりも埃や菌が取り除かれ、次の汚れが付きにくいコートなどを
してくれるため、喘息が軽くなったなどの効果を感じる方も多いようです。
大掃除はプロ、日頃の掃除は自分で・・・と言ったようにうまく使い分けると
綺麗な部屋をいつまでも保てますね。
ネズミは害獣なの？
一軒家の屋根裏などに住み付くネズミ。
そのネズミがもたらす被害についてお伝えします。
まず、家のどこかにネズミがいる事で室内に他の害虫も寄ってきます。
一つ前の記事でもお話しましたダニもそのひとつです。
直接ネズミに噛まれる事がなくても、ネズミによって増えたダニによって、そのダニに
刺される被害は多くあります。
また、ネズミが持つ菌は人間に害を与えます。
そしてネズミは常に硬い物をかじり、歯を保つ習性があるので、家の柱をかじられたり、
ときには配線をかじり火事を起こす事もあります。
実際、私の実家は過去にネズミが原因で火事になった事があります。
「たかがネズミ」と思わず、家にネズミの気配を感じたらただちに業者に駆除依頼をする
事をおすすめまします。
ハウスクリーニング
ダニを駆除する方法
ひとつ前の記事でダニに刺された時の対処法をご紹介しましたが、今回はその室内のダニを駆除する方法をお伝えします。
ただし、ダニを完全に駆除することはできません。
あくまで減らすという意味ですのでご了承ください。
ダニを減らすのに常用なのは家に居るネズミを駆除し、被害を減らすことです。
そしてダニの繁殖を防ぐ環境を作る事が大切です。
ダニの繁殖を防ぐアクションとしては「換気」「掃除」「お布団を干す」などです。
最近では人体への害を極限に減らした駆除剤なども売っていますので、そういったアイテムの力を借りながら家のダニ退治をしてもよいと思います。
ダニに刺される事で炎症からさらにばい菌が入り、アザとして残るケースもあります。
上手に退治して快適なおうち時間をお過ごしください。
ダニに刺された時の対処方
ここ１年でおうち時間が増えた事でダニに刺される方が多くなってきています。
ダニにも種類はありますが、人を刺すダニはおもにツメダニ、イエダニ、マダニです。
ダニに刺されると激しい炎症を伴ってかゆみがしつこいためかきむしってしまう方が多いですね。
しかしやみくもにかきむしっては肌を傷めるだけで解決にはなりません。
ダニに刺され痒みが出た場合はステロイド外用剤を使った治療が必要です。
ストロイドと聞くと病院に行かなきゃと思われがちですが、市販のステロイド外用剤でも十分効果があります。
ただ、痒みや炎症が広い範囲に広がってしまった場合は医療機関を受診し、医師による治療を受けましょう。
室内のダニは目に見えないため、なかなか避ける事は難しいのでまだ刺されていない方も素早い治療ができる様に「刺されたら市販のステロイド」と思えておくといいでしょう。
スーパーラットを寄せ付けないために
スーパーラットとはクマネズミが進化した生命力と免疫力の強いネズミです。
一度住み付いたネズミを完全に駆除するのは難しいと言われています。
そんなネズミが住み付いてしまう前に寄せ付けない対策が必要です。
特にスーパーラットはネズミ用の毒団子でも死なないと言われており、むしろそれすらも餌にしてしまいます。
ネズミ除けに毒団子を置いている方、もしかしたらそれが逆効果になっている可能性があります。
ネズミを寄せ付けない一番の手段は食べ物を落としたままにしない事です。
それは生のお米も言えます。
お米にはしっかり密閉できる蓋をしましょう。
またお菓子の食べカスが落ちたりしていませんか？
少しのニオイでネズミは近寄ってきます。
また、排水溝が汚れたまま放置しておくのもネズミを寄せ付ける原因になります。
排水溝はなかなか素人では綺麗に掃除ができないので、業者に依頼する事をおすすめします。
もし気を付けていてもネズミに住み付かれてしまった場合は早めに害虫駆除業者に依頼する事をおすすめします。
駆除業者に相談するだけでも何かいい案を教えてもらえるかもしれません。
害虫対策は早め早めの対策と対処が必要です。
プロも使うオキシクリーンって何？
みなさんはオキシクリーンという言葉を聞いた事がありますでしょうか？
これは掃除の際に大活躍する洗剤です。
洗浄力が非常に強い事からプロのハウスクリーニング業者も取り入れています。
オキシクリーンはアメリカで生まれた酸素系漂白剤で見た目は洗濯洗剤の粉の様なものです。
オキシクリーンを溶かしたぬるま湯で漬け置きすると大抵の汚れは落ちると言われています。
なぜなら油を分解する力、除菌の力、漂白の力が強いからです。
危険な物ではないので素人でも安心して使用できる漂白洗剤になります。
キッチンやお風呂場、浴槽の掃除にも使えますので一般家庭に向いている洗剤です。
しかし、アルカリ性である水垢の除去にはあまり効果がありませんのでご注意下さい。
アルカリ性の水垢の場合はクエン酸などが最適です。
あと、注意すべき点はアルミ製品には使用できません。
オキシクリーンにはアルミと溶かす効果があるので、大切なアルミ製品が悲しい姿になってしまいます。
くれぐれもアルミ素材の物にはオキシクリーンは使用しないで下さい。
プロのハウスクリーニング業者にはもっともっと興味深い洗剤がたくさんあります。
一度依頼してそのパワーを体験してみてはどうでしょう。
プロのハウスクリーニングの除菌事情
コロナ禍のハウスクリーニングで気になるのは、ハウスクリーニングによってどこまで除菌してもらえるのかと言う点。
皆さん気になっている様です。
基本ハウスクリーニングは仕上げに除菌抗菌をします。
このサービスは料金に含まれている業者もあれば別料金の業者もあります。
しかし除菌技術はたいていの業者はもっていますので安心していいと思います。
大腸菌やノロウイルス菌、カビ菌などはハウスクリーニングの業者では基本と言っていいでしょう。
そして最近ではコロナウイルスにも対応した除菌抗菌を取り入れている業者も増えてきています。
ノロウイルスはアルコール除菌では不十分です。
そこでプロのハウスクリーニング屋はノロウイルス対策として次亜塩酸ナトリウムを用いた消毒方法をとります。
この様にそれぞれの菌に合わせた対処法をするので安全な空間を提供してくれます。
ご自身ではなかなか上手に行えない菌対策、プロに依頼してみてはいかがですか？
使い分けが必要な漂白剤
シンクの汚れや洗面所の黄ばみを市販の漂白剤で落とそうと試みる方は多いですが、漂白剤にも種類がありますので使い分けが必要になります。
まず漂白剤は大きく２つの種類に分かれます。
「酸化型」と「還元型」です。
これを知っておくだけでもお掃除の技が身につきます。
まずは「酸化型」物に酸素を結合させて色素を除去するのが酸化型の漂白剤です。
水洗いが可能な繊維製品には使用できますが、水洗いができない色柄物の繊維製品には使用できません。
ゴムパッキンやキッチンの黒ずみなどにはこの酸化型の漂白剤が役に立ちます。
逆に「還元型」は物から酸素を奪って色素を除去します。
還元型は染料を脱色しにくいので柄ものにも使用できます。
また還元型は漂白剤特有のキツイ臭いがないので、使用時に気分が悪くなりにくいです。
（換気は必要）
エアコンを長持ちさせるには
少しでも長くエアコンを万全な状態で使いたい。
可能ならクリーニングの回数を減らしたい。
そんな時に役に立つ情報です。
本来、エアコンのクリーニングは半年に１回は行ってほしいところですが、コロナの影響もあり、できるだけ業者を家に迎えたくない。
出来るだけ節約をしたい。
そう考えている方が多いです。
クリーニングを半年に１回から１年に１回まで減らすとまではいきませんが、ちょっとした工夫でクリーニングとクリーニングの感覚を開ける事ができます。
①エアコンの空気口にフィルターを貼る。
エアコンの内部には元々ホコリを防ぐフィルターは付いているのですが、さらに外側からも市販の貼るフィルターをする事でさらに内部へのホコリの侵入を防ぐ事ができます。
②エアコンの下で加湿器を付けない。
エアコンの内部にカビが生える原因は湿気とホコリの組み合わせです。
エアコンの真下で加湿器を付ける事でエアコン内部の湿度が高くなります。
それを防ぐ事でカビの発生を遅らせる事ができます。
ほんのちょっとの工夫でエアコンを長く快適に使用する事ができます。
でもプロによるクリーニングも必要なのでお忘れなく！